片親彼氏との結婚に親が反対…3つの理由とたった1つの成功法

勇気を出して両親に伝えたのにあまり良い顔をされなかった。
結婚を反対された。
それでもあきらめたくない。

当記事はあなたが大好きな彼・彼女と結婚できるサポートをいたします。
なぜ反対されるのか？
認めてもらうにはどうすればいいか？
を解決します。

筆者も片親で、妻の親から大反対を食らいました。
しかし、たった一つの行動で認めてもらい結婚に至りました。
その実体験も併せてお伝えします。

そんな筆者も結婚して早10年、家族仲は良好です。
今お悩みのあなたも、きっと明るい未来が待っていますよ！

反対される理由は？

結論、3つの大きな不安があるからです。
結婚するということは相手の親も含めて家族となります。
そのため、あなた自身も冷静に考えたうえでどうしたいかを決めてください。

経済的な不安

母方についているパートナーの場合、多くは父親がいないことにより経済状況が厳しいと言わざるを得ません。事実、筆者の母親も父親からの金銭的援助は少なく、常に働いていました。

それでも月にもらえる額なんてたかが知れています。パートなら良くて20万ほど。
父親の稼ぎがないのだから当然です。
相手方の親の勤務形態や職種にもよりますが今一度どんな仕事をしているのかを把握しておきましょう。

結婚、出産、育児となるとどうしてもお金がかかります。
そんなときにパートナーの親から援助を受けられない可能性があります。
自身の生活でいっぱいいっぱいだからです。

また、出産直後や保育園・幼稚園に入るまでの育児中は妻の給与が減るので夫の給与で賄わなくてはなりませんので、現実的な視点でもクリアにしていきましょう。

上記に、ベビーカーやベッド、その他赤ちゃん用の一式を揃えると最初に20万ほどかかります。
さらに、保育園や幼稚園に入園するときには入園料が約1～2万かかり、上記に追加で毎月2～3万ほどかかります。

そのため、子供1人であれば手取り30万弱で生活できる計算になります。
このラインがクリアできているのであれば金銭的には何とかなると思います。

相手親の面倒

相手親が再婚していなければ老後は1人になります。
病気のリスクも高まるでしょう。

その時必ず、だれが面倒を見ていくのか？という問題に直面します。
そんなときの選択肢は

・老人ホームに入居
・自分たちで面倒を見る

の2択がほとんどです。
そうなると、やはり余分にお金がかかってきてしまいます。
先述したとおり家族となるわけですから、むげにもできません。

今だけではなく、相手の親も取り巻く未来を考えたうえで決断しましょう。

世間体が悪い

反対されているから当記事を読んでいる前提でお話します。
あなたの親は周りの目も気にしているのでしょう。

上記2つのように金銭的な不安もさることながら、
大切に育てた子供がリスクを抱えて生活していくことに納得が行っておらず、
さらに親戚や友人の方に何かと聞かれた際に、
我が子の相手が片親ということに自身の育て方のせいと思われてしまうのでは？という不安、
相手親とうまくやれるのか？というあるのだと思います。

あなたの心配をすると同時に、自分の心配もしている可能性が高いのです。

これに関しては、もう仕方がないことですし親の性格は変えられません。
実際に時が経ち、幸せいっぱいのあなたの笑顔を見るまでは変わりません。

認めてもらうたった一つの行動とは

ここまで読んでいただいて、それでも結婚したい！
という素敵なあなた方が認めてもらう方法をお伝えします。

結論、
親が持っているイメージを変える
のみです。

それは、あなたの努力だけでは叶いません。
パートナーの努力も必要なのです。

なぜなら、結婚後はたくさん大変なことや協力しなければいけないことが頻繁に起きます。
パートナーが結婚に向けて努力できないようならどのみち2人に未来はありません。

では、具体的にどうするか？を見ていきましょう。

固定観念を理解する

片親という事実にステレオタイプが働いてしまい、人柄も知らずに否定・反対されてしまっている可能性があります。

今回のケースだと以下のようなステレオタイプが一般的だと思われます。

残念ながら上記が一般的です。
そして、少なからずとも近しい状況にいる片親の人がいることも事実ですが、
会ってもいないのにネガティブイメージを決めつけてしまっています。

ではどうするか？
良いイメージを植え付けること
です。

第一印象と真剣さ。
この2点で状況を変えることができます。

第一印象の魔法

メラビアンの法則はご存じでしょうか？
第一印象には3つの要素があり、その要素から得られるイメージを最大化することが大切です。

下記の図を見てわかるように、第一印象の半分以上は『見た目』で決まるのです。
そこに言語能力（言い方や伝え方など）が加わり第一印象が決まります。

これからパートナーをご両親に会わせるあなたは、パートナーの魅力を最大化し、親のネガティブイメージを変えていきましょう。

最低限、パートナーにはしっかりと身だしなみを整えてもらい、最低限のマナーと共に親に紹介しましょう。
反対されていても、会ってみれば変わるということは大いにあります。

そんなあなたは何とか下記の方法で逆転しましょう！

一人で訪問する

この手段は勇気が必要です。
しかし、効果は抜群です。

なぜなら、筆者はこの方法で結婚を認めてもらったからです。
この手法はパートナーの真剣さがカギとなるので、筆者の体験談をそれとなく話してみてください(笑)

相手親だけと話す。

たったこれだけです。
要は単身で敵地に突撃！ってことです。

事前に相手親宅の家電が分かっていれば、一本電話を入れておくと良いでしょう。

相手は渋々ながらもOKしてくれれば、あとは訪問するだけです。
訪問後は、正直な気持ちと、まっすぐな想いを伝えるだけです。

それでもダメなら、この際何がダメなのか聞いちゃいましょう！！
ダメな理由が解決できるor良くなる可能性があればそれだけで十分です。

パートナーのフォローなしに一人で来たということに相手親は少なからず感動してくれるはずです。

筆者は妻にも言わずにこの行動を取り、結果『誠実で真剣なイイ男』という印象になったと結婚後1年ほどたった時に聞きました(笑)

遠方の場合は電話だけでも効果的です。
友人にアドバイスし実施したところ、うまく行ったと報告もありました！

親を嫌いにならないように

反対された！と一時の感情で親を嫌いにならないでください。
関係が悪化してしまうと、余計に認めてもらえなくなります。

親からするとあなたはどこまでいっても子供なのです。
子供の将来を安心できる人に託したいという気持ちは愛情の裏返しでもあります。

反対されて嫌いになるのではなく、あえて感謝を口にしましょう。
心配してくれてありがとう。でも私は大丈夫。
と伝えてあげてください。

その一言で我が子を信じてみようかな…という気にさせるのです。

どうしようもない場合

ここまで、あなたとパートナーでの努力で何とか認めてもらうまでのヒントを書きましたが、どうしようもない場合もあります。

子離れできていない、親離れできていない、自分の世間体しか見えていない、異様にレールに乗せたがるなどなど、いわゆる過干渉な『毒親』の場合はいっそのこと距離をおいても良いと思います。
最後の手段は『縁を切る』です。

しかし、そう簡単なものではないのでやはり時間をかけて準備・やれることを積み上げて信頼してもらうことが望ましいでしょう。

あなた一人で悩まずにパートナーと共に現状打破できるよう祈っています！

まとめ

今は親に反対されて、辛い・悲しい気持ちになっていると思います。
片親だろうと素敵なパートナーを理解して欲しいのに！と悔しさもあるでしょう。

しかし、行動一つ、言葉一つを大切にすればきっと明るい未来が待っています。

家柄は変えられないけど印象は変えられる。

筆者も結婚して10年、今では相手の両親からいつ遊びに来るんだ？と誘われるようになりました。
あなたもきっと大丈夫です。

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どうかうまく行くまであきらめないでください。
あなたの素敵な未来を応援しています！