読者が流れるように商品を購入する。
そんな夢のようなスキルがあったら欲しいですよね。
ブログ開始15日で収益発生を達成した筆者が購買心理学の観点と共に構成をご紹介します。
※当記事はアドセンスによる収益ではなく、アフィリエイト収益を前提としています※

文章構成に時間がかかる…
商品に繋げる流れが分からない…
全然購入されない…
あなたのこんな悩みを解決します。
少額でも収益が発生すると大きなモチベーションにつながります。
あなたにもそんな成功体験をぜひ!
売れるブログとは

結論、CVRの高いブログのことです。
10万PVあるぜ!
という数値よりも、
例
10CV/月÷10,000PV/月×100=
CVR0.1%/月
1CV/月÷10PV/月×100=
CVR10%/月
このように、PV数が少なくてもCVR(成果達成率)が高水準のブログを売れるブログだと定義しています。
いかがでしょうか?10万PVは無理でも、10PVから1CV獲得は行けそうだと感じませんか?
CVRを高めるには
『読ませる記事を作ること』です。
よくブログ界隈では100記事書くまで収益0!
とにかく継続して書く!
と言われていますが、
ダラダラ書いてもお客様(読者)が商品を買ってくださるわけでは無いのです。
お客様の購買意欲を刺激しないと成果は上がらないのです。
そして、上位表示されている大手ブログには共通点があります。
購買心理に沿った文章構成
最後の一押しを決定づける文章テクニック
この2点が読ませる記事のPOINTです。
購買心理とは

人が商品を購入する際には7つのプロセスがあります。
この7つのプロセスに基づき、購買心理の7段階と言います。
具体的にはどういうことでしょうか?
図で見てみましょう。

このように
注意・興味・連想・欲望・比較・確信・決断
となっています。
流れを詳しく説明します。
注意・興味
いわゆる『フック』の部分です。
よく見る期間限定!や数量限定!などです。
注意=人の目を引き付け、留まらせること
最も重要なPOINTとなります。
興味も注意の1種となっています。
なんだ?どういうことだ?と気になる言葉を投げかけることです。
興味=関心を持ってもらい、聞く(見る)ように仕向けること
連想・欲望
注意と興味で関心を引き付けたあとには、
それを使った自分、それを知った自分を想像してもらえるように
実体験や事実を交えて説明します。
○○を使うとこんなことが起きます!
○○を知るとこれを解決できます!など
自分事にしてもらえるように促します。
連想=活用した自分をイメージさせること
連想ができると欲望となります。
かっこよくなりたい!美味しいもの食べたい!これが欲しい!
などあらゆる欲望を指します。
そして
これを手に入れたら・知ったらこうなれそう!(喜び・快楽・安心)
これを手に入れなきゃ・知らなきゃもったいないかも…(悲しみ・苦痛・不安)
このような状況をお客様の頭の中にイメージしてもらいます。
欲望=手に入れる快感・手に入らない苦痛
比較
ここまでくればもう一歩!
ですが、欲望までだと最後の決断には至りません。
決断の手前に大きな壁、『比較』があります。
商品や知識、サービスの良さはイメージできましたが、
『他と比べて・見てみよう』
という考えが出ます。
たとえば、
Aのブログでは○○が良い
Bのブログでも○○が良いと書いてあった
他も見てみた結果、良さそう!など。
比較=欲しいもの・こと・情報に対する納得感
確信・決断
さあ!ここまで来てやっと
安全・メリットを考慮して『良い商品』だと確信します。
そして最後に
『購入しよう!』
『クリックしよう!』
『登録しよう!』
となります。
ここまでが購買心理の7段階となります。
誘導できる文章構成

では、購買心理をブログに落とし込んでいきましょう。
下記の図をご覧ください。

このような大枠で文章の構成が完成しました。
難しく考えずにシンプルにすると分かりやすいですよね。
もちろん、SEOのテクニックや知識、そもそもの商品・サービスの理解がない限り売ることは難しいですが、少なくとも上記の流れを意識しながら細かいワザを肉付けしていくと良いかと思います。
いくつかのセオリーや小ワザも記載します。
タイトル
32文字以内に収めましょう。
検索エンジンでの表示=32字~40字以内となっているからです。
そして、人が1秒に認識できる文字は4文字前後と言われています。
映画の字幕では1行16文字で2行までとなっており、1枚の字幕に収める字数は最大32文字というルールが定められているそうです。
となると、
タイトルは8秒くらいで注意と興味を引かなければいけない。
ということになりますね。
リード文
冒頭に
この記事はこんなことが書かれている
ということが分かる文章です。
タイトルのあとにいきなりつけて問題ありません。
分かることとお客様の悩みを具体的に文字にすると良いでしょう。
当記事の冒頭が例となります。↓
これと…

文章構成に時間がかかる…
商品に繋げる流れが分からない…
全然購入されない…
これです。
なんだか見た記憶がありますか?笑
このような形です。
説明文
見出しを先に作りましょう。
なぜなら、見出しが決まっていないと書きながら次を考えるため、時間がかかってしまい非効率です。
H2見出し(中タイトル)に対し紐づいたH3(小タイトル)を数個つけることが基本となります。
例えば、絶品ハンバーグというタイトルだとしましょう。

このような形になります。
H2見出しとH3見出しを先に作れば、作業の多い説明文もスラスラ書けるはずです。
説明文
書き方は『PREP法』が一般的です。
・P=Point(結論)
・R=Reason(理由)
・E=Example(例)
・P=Point(結論)
結論⇒理由⇒例⇒再度結論でまとめる書き方
筆者も多くの記事にPREP法を使って書いています。
頭の中を整理しやすく、物事を簡潔に伝えることに優れています。
まずはこの型を慣れるまで使うことをお勧めします。
まとめ文章
こちらは簡単です。
最後に、記事の要点を箇条書きで良いので書いておけば〇です。
当記事のまとめをご参考ください。
一押しのテクニック3選
いくつかご紹介します。
◆寄り添い
例)○○ってありますよね…私も〇○な時があり…
効果:共感力UP
相性〇:お悩み解決商品
◆断言
例)たくさん似た商品がありますが、○○一択です!なぜなら…
効果:優柔不断を後押し
相性〇:比較型商品※サーバーやクレカなど
◆質問
例)あなたは○○ではありませんか?もし当てはまるなら…
効果:本心に気付く
相性〇:転職・恋愛など登録商品
いかがでしょうか?
あなたが運営しているブログに合わせて使ってみてくださいね。
ただし、頻繁に使うとおかしな文章になり読者に不快感を与えてしまうので注意ください!
まとめ

要点は以下となります。
この3点を覚えてしまえば、あとはひたすら練習あるのみ!
わりとすぐに収益発生します!
その他、ライティングスキルから何からブログの基礎を学べる参考サイトも貼っておきますのでよろしければぜひ!
筆者もまだまだ勉強中です。
少しでもあなたの貴重な時間の効率化と初収益達成に役立てれば幸いです。
お互い、楽しいブログライフを!
筆者の軌跡はこちらから
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